当サイトは口コミ・体験談・症例写真を掲載しません。出典が確認できる事実と、公式料金の計算だけで書きます。500株は「株数 → 面積 → 見た目の変化量」に換算できます。約10〜12cm²。M字の三角形2つ、あるいは生え際を数ミリ下げる程度。総額は36万円から67万円まで開きます。
- 500株=約10〜12cm²。移植密度の上限が1cm²あたり40〜50株なので、500÷50=10cm²、500÷40=12.5cm²。名刺の4分の1にも満たない面積です
- 変えられる範囲は、M字の三角形(剃り込み)2つを埋めるか、生え際の中央を数ミリ下げるか、そのどちらか。両方は届きません
- 総額は湘南美容クリニック36万円 〜 東京植毛クリニック67万円(刈り上げる場合)。同じ500株で31万円の差が出ます
- この株数レンジでは、定額制(植え放題)は明確に割高です。当サイトは東京植毛クリニックの広告を掲載していますが、500株で定額149万円を選ぶ数字上の理由はありません。損益分岐は約1,411株。正直に書きます
3つ選ぶだけで、主要7院の総額と月々の支払額が出ます
この記事の立場:口コミではなく、換算式で書きます
最初に立場を明確にします。 当サイトは、口コミ・体験談・症例写真を一切掲載しません。 医療広告等ガイドラインが、患者の体験談やビフォーアフター写真を広告に用いることを制限しているからです。 医療機関へ誘導するアフィリエイトサイトも、広告として扱われます。 「500株でここまで変わった」という画像を並べれば、記事は書きやすくなります。 しかし、その画像の出典はどこにあるのか。 本当に500株なのか。 刈り上げたのか、刈らなかったのか。 生着率は何%だったのか。 検証できない情報は、判断材料になりません。 だから当サイトは、その逆をやります。 500株という数字を、本数・面積・見た目の変化量に換算する。 そして、公式サイトに掲載された料金だけを使って、総額を計算する。 読者が自分で検算できる形にします。 そして今回は、その検証の結果、当サイトが広告を掲載している院が、この株数では明確に割高になることがはっきり出ました。 それも、そのまま書きます。 隠したところで、電卓を叩けば5秒で分かることだからです。
料金はすべて2026年7月時点、各院公式サイト掲載の税込価格。総額は「基本治療費+株単価×株数」で筆者が再計算しました。計算式は自毛植毛の費用相場と主要院の総額比較と共通です。
500株を「本数」と「面積」に換算する
「500株」と言われても、ほとんどの人は量のイメージができません。 株(グラフト)とは、毛包1単位のことです。 1つの毛穴から、髪は1本だけ生えているわけではありません。 1グラフトから、平均2〜2.5本が生えています。 つまり—— 500株= 約1,000〜1,250本 これが1つ目の換算です。 次に面積。 移植には物理的な上限があります。 1cm²あたりに植えられる株数は、40〜50株が上限。 これ以上詰めると、血流が確保できず、生着率が落ちます。 だから、500株が覆える面積は機械的に決まります。 500 ÷ 50株/cm²= 10cm² 500 ÷ 40株/cm²= 12.5cm² つまり500株が覆える面積は、おおよそ10〜12cm²。 これが2つ目の換算です。 10cm²とは、どのくらいか。 3cm × 3.5cm の長方形。 名刺(約9cm×5.5cm、45cm²)の4分の1にも届きません。 500株とは、その程度の面積を埋める量だ—— これが、料金表を見る前に知っておくべき唯一の前提です。 株数の基本的な考え方は植毛のグラフト(株)とは何かで整理しています。
東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。その場で契約する必要もありません。まず数字を持ち帰ってください。
LINEで無料の株数診断・概算見積りを見る東京植毛クリニック 公式(PR)/相談は無料
※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。契約はその場で決めず、見積書を持ち帰って比較することをおすすめします。
500株で変えられる見た目の量は、どのくらいか
ケースA:M字の三角形を2つ埋める
いわゆるM字は、生え際の両サイドが三角形に後退した形です。 軽度のM字なら、片側の三角形はおおよそ5〜6cm²ほど。 2つで10〜12cm²。 500株の面積と、ほぼ一致します。 つまり—— 500株は、軽度のM字を左右2つ埋めるとちょうど使い切る量。 部位別の必要株数でも、M字軽度は600〜800株が目安とされます。 500株は、その下限をさらに下回ります。 「軽度のM字の、さらに軽いほう」—— それが500株の守備範囲です。
ケースB:生え際の中央を下げる
もうひとつのケース。 生え際全体を前に出したい場合です。 眉間の中央から生え際までの距離は、平均で約7cm。 ここを1cm下げたい、と考える人は少なくありません。 計算します。 生え際の幅を12cmとすると—— 12cm × 1cm= 12cm² 12cm² × 45株/cm²= 約540株 つまり生え際を1cm下げるだけで、500株をほぼ使い切ります。 2cm下げたければ、単純に倍で約1,080株。 「生え際を数cm下げる」という要望は、500株では届きません。 500株でできるのは、生え際の中央を数ミリ〜1cm、前に出す程度。 これが、面積から機械的に導かれる限界です。 そして重要なのは——ケースAとケースBは、両立しません。 M字を2つ埋めたら、中央を下げる株は残っていません。 500株という予算のなかで、どちらを取るかを決める必要があります。
ただしこの場合、ショックロスに注意が必要です。既存毛が残っている場所に植えると、既存毛の10〜15%が一時的に抜けることがあります。術後2週間〜3ヶ月に起こり、術後3ヶ月ごろが見た目の底。回復に4〜5ヶ月かかります。
500株のような少量では、「増えた分」と「一時的に抜けた分」が相殺され、数ヶ月間はほとんど変化を感じられない可能性があります。時系列は植毛のショックロスはいつ起きて、いつ戻るのかで整理しています。
主要8院・500株の総額早見表(刈る/刈らない)
ここからが本題です。 500株の総額を、公式の基本治療費と株単価から計算します。 計算式はどの院も同じです。 総額= 基本治療費+ 株単価 × 500 順位づけや優劣の評価は行いません。 公式の数字を並べるだけです。
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| クリニック | 基本 治療費 | 株単価 (刈る) | 500株総額 (刈る) | 500株総額 (刈らない) |
|---|---|---|---|---|
| 湘南美容 | 0円 | 720円 | 36万円 | 47.5万円 |
| カミノ | 22万円 | 440円 | 44万円 | 66万円 |
| 紀尾井町(FUT) | 22万円 | 660円 | 55万円 | — |
| ヨコ美(FUT) | — | 1,100円 | 55万円 | — |
| アスク井上 | 22万円 | 880円 | 66万円 | 93.5万円 |
| 東京植毛 | 22万円 | 900円 | 67万円 | 71万円 |
| ヨコ美(FUE) | — | 1,375円 | 68.75万円 | — |
| アイランドタワー | 22万円 | 990円 | 71.5万円 | 104.5万円 |
| 親和(MIRAI) | 22万円 | 990円 | 71.5万円 | 143万円 ※NC-MIRAI |
※2026年7月時点、各院公式サイト掲載の税込価格から筆者が算出(基本治療費+株単価×500株)。刈らない場合の株単価は 湘南950円/カミノ880円/アスク井上1,430円/東京植毛980円/アイランドタワー1,650円(U-Direct)/親和NC-MIRAI 2,200円(基本治療費33万円)。紀尾井町・ヨコ美は刈らない術式の単価を公式に掲載していないため「—」としています。術後の内服薬代・キャンペーン・モニター割引は含みません。実際の見積りは診察のうえ決定されます。
この株数では、定額制は明確に割高になる
当サイトは、定額制(植え放題)を採用する東京植毛クリニックのアフィリエイト広告を掲載しています。 そのうえで、この記事でいちばん正直に書くべき箇所に来ました。 計算します。 東京植毛クリニックの植え放題プランは基本治療費22万円+ 定額127万円= 総額149万円(上限 約2,554株)。 500株の場合、株単価制なら67万円です。 定額149万円 vs株単価67万円。 差は82万円。 500株で定額制を選ぶ理由は、数字の上ではありません。 これは、広告を掲載している側が書きたくない事実です。 しかし、書きます。
損益分岐点を数式で開示する
定額制が株単価制を下回るのは、何株からか。 刈り上げる場合:127万円 ÷ 900円= 約1,411株 刈り上げない場合:127万円 ÷ 980円= 約1,296株 つまり—— おおよそ1,300〜1,400株を超えないかぎり、定額制は割高になります。 500株は、その分岐点の3分の1です。 まったく届いていません。 定額制は「たくさん植える人」の仕組みであって、少量の人のための仕組みではない—— それだけの話です。 仕組みの詳細は株単価制の落とし穴と「植え放題(定額制)」の正体で数式ごと開示しています。
当サイトは東京植毛クリニックの広告を掲載していますが、それを理由に数字を曲げることはしません。曲げたところで、読者が電卓を叩けば分かります。
定額制が数字として意味を持つのは、「刈り上げたくない × およそ1,300株以上」という限定された条件です。その条件は東京植毛クリニックの定額制を数式で検証するで全レンジ開示しています。500株の人は、この記事の早見表を持ってほかの院を見てください。
基本治療費0円が効く理由と、逆転が起きる境界
早見表を見て、奇妙に思った人がいるはずです。 カミノクリニックの株単価は440円で、主要院のなかでいちばん低い。 なのに500株の総額は44万円で、株単価720円の湘南美容クリニック(36万円)に負けています。 なぜか。 固定費です。 カミノクリニックの基本治療費は22万円。 湘南美容クリニックは基本治療費0円。 500株の場合、カミノの総額44万円のうち、22万円——つまり半分は固定費です。 株単価がいくら低くても、この22万円は消えません。 分岐点を計算します。 22万円 + 440円×n= 720円×n 22万円 = 280円×n n = 約786株 つまり—— 約786株を超えるとカミノのほうが安く、それ未満なら湘南のほうが安い。 「株単価が安い= 総額が安い」ではありません。 これは、自毛植毛の料金を読むうえで最も重要な原則です。 500株は、その786株を下回っています。 だから「基本治療費0円」が効きます。
② 刈るか刈らないか ── 湘南で36万円 → 47.5万円、カミノで44万円 → 66万円。刈らない選択は単価を1.4〜2倍にします。仕組みは刈らない植毛(ノンシェーブン)の費用が高くなる理由で分解しています。
③ 術後の内服薬 ── 移植毛は抜けませんが、既存毛は薄毛の進行に従って抜け続けます。500株の効果を維持するには、成分名フィナステリドやデュタステリド、ミノキシジル外用などの継続が前提になる場合があります(年間6〜12万円程度)。
500株で足りないとき、何が起きるか
500株でやってみて、足りなかった。 このとき、何が起きるか。 「もう500株追加すればいい」—— そう考える人が多いのですが、話はそれほど単純ではありません。 問題は3つあります。 問題1:固定費の二重払い 基本治療費22万円は、手術のたびにかかります。 500株を2回に分けると、22万円 × 2 = 44万円。 最初から1,000株を1回でやれば、22万円で済みます。 刻むほど、固定費で損をする。 問題2:ドナーの生涯上限 後頭部から採取できる株数には、生涯の上限があります。 FUE:2,000〜3,000株FUT:5,000〜6,000株 500株を採ったら、その分は二度と戻りません。 将来、頭頂部まで進行したときに使えるはずだった株を、先に消費することになります。 後頭部のドナーには生涯採取上限がある——これは何度でも書きます。 問題3:既存毛は進行し続ける 移植した毛は抜けにくい。 しかし、その周囲の既存毛は薄毛の進行に従って抜けていきます。 500株を植えた前列だけが残り、その後ろが後退していく—— これが、いわゆる「離れ小島」の状態です。 植毛は、進行を止める治療ではありません。 内服・外用による進行抑制とセットで考える必要があります。
・採ったドナーは戻らない(FUEで生涯2,000〜3,000株が上限)
・基本治療費22万円は手術のたびにかかる
・生着率は一般に80〜95%が目安で、すべての株が定着するわけではない
・ショックロスで既存毛の10〜15%が一時的に抜ける可能性がある
500株で足りるのか、それとも1,000株が必要なのか。この判断を先送りにして「とりあえず500株」を選ぶと、固定費とドナーの両方を余分に使うことになります。植毛1000株の費用と、変えられる範囲と並べて、面積で比較してください。
ここまでの計算は、すべて「500株でよい」ことを前提にしています。
しかし、500株が覆えるのは10〜12cm²だけ。その面積で足りるかどうかは、写真を見なければ誰にも分かりません。
定額制(植え放題)を採用している東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。株数が出れば、この記事の早見表で他院の総額も自分で計算できます。
※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。なお本記事のとおり、500株のレンジでは同院の定額制は割高になります。株数の目安を確認する目的で利用してください。
500株を決める前に確認する5つのこと
最後に、500株という株数を確定させる前に確認すべきことを5つ挙げます。 すべて、カウンセリングで書面や口頭で確認できることです。
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| 確認項目 | なぜ必要か |
|---|---|
| ① 実際の移植面積 (cm²) | 500株では10〜12cm²しか覆えません。医師が想定している面積を数字で聞く |
| ② 移植密度 (株/cm²) | 上限は40〜50株/cm²。それを下回る密度で広く散らすと、密度不足に見えます |
| ③ 生着率の想定 | 一般に80〜95%が目安。500株なら400〜475株が定着する計算になります |
| ④ ショックロスの 可能性 | 既存毛の10〜15%が一時脱落し得ます。少株数では効果が相殺される期間があります |
| ⑤ 追加手術の要否 | 将来の進行を見越すと、500株を2回に分けるより1回で決めたほうが固定費は減ります |
※密度上限・生着率・ショックロスの割合は、自毛植毛に関する一般的な目安値です。個人差があります。実際の判断は必ず医師の診察を受けたうえで行ってください。
500株に共通するリスク
株数が少なくても、リスクはゼロになりません。 ショックロス:既存毛の10〜15%が一時的に抜けることがあります。 術後2週間〜3ヶ月に起き、術後3ヶ月ごろが見た目の底。 回復に4〜5ヶ月。 採取部の瘢痕:FUE系でも点状の傷は残ります。 ダウンタイム:赤み・腫れ・かさぶたで1〜2週間。 生着率:一般に80〜95%が目安。 500株なら、400〜475株が定着する計算です。 すべての株が定着するわけではありません。 そのほか毛嚢炎、頭皮の一時的な感覚鈍麻。 自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。 なお、日本皮膚科学会の男性型・女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版では、自毛植毛術は男性型で推奨度B、人工毛植毛術は男女ともに推奨度Dとされています。 内服・外用(成分名フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル外用)は推奨度A。 500株のような少量なら、まず薬物療法を試してからでも遅くはない—— という判断も、数字の上では成立します。
植毛500株の費用に関するよくある質問
湘南美容 36万円/カミノ 44万円/紀尾井町FUT・ヨコ美FUT 55万円/アスク井上 66万円/東京植毛 67万円/アイランドタワー・親和MIRAI 71.5万円。
刈り上げない場合は、湘南美容 47.5万円/カミノ 66万円/東京植毛 71万円/アスク井上 93.5万円/アイランドタワー 104.5万円/親和NC-MIRAI 143万円。同じ500株でも、選ぶ院と術式で総額は約4倍まで開きます。
具体的には、①軽度のM字の三角形を左右2つ埋めるか、②幅12cmの生え際を約1cm下げるか、そのどちらか一方です(12cm×1cm=12cm²=約540株)。両方はできません。
なお1グラフト=平均2〜2.5本なので、500株=約1,000〜1,250本にあたります。
東京植毛クリニックの植え放題は、基本治療費22万円+定額127万円=総額149万円(上限約2,554株)。一方、同院の株単価制なら500株は67万円です。差は82万円。
損益分岐点は、刈り上げる場合が127万円÷900円=約1,411株、刈らない場合が127万円÷980円=約1,296株。500株はその3分の1です。
当サイトは東京植毛クリニックの広告を掲載していますが、この計算結果を伏せることはしません。500株の人に定額制を勧めることはしません。
500株では、カミノの総額44万円のうち22万円——つまり半分が固定費です。株単価がいくら低くても、この22万円は消えません。
逆転する境界を計算すると、22万円+440円×n=720円×n → 22万円=280円×n → n=約786株。786株を超えるとカミノのほうが安くなり、それ未満なら湘南のほうが安くなります。「株単価が安い=総額が安い」ではありません。
① 基本治療費は手術のたびにかかります。500株を2回に分けると22万円×2=44万円。最初から1,000株を1回でやれば22万円で済みます。
② 後頭部のドナーには生涯採取上限があります(FUEで2,000〜3,000株、FUTで5,000〜6,000株が目安)。採取した分は戻りません。将来、頭頂部まで進行したときに使えたはずの株を先に消費することになります。
自毛植毛は「試す」ことができない治療です。500株で足りるのかを、面積で先に確かめてください。
日本皮膚科学会の男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版では、フィナステリド・デュタステリドの内服とミノキシジル外用は推奨度A、自毛植毛術は男性型で推奨度Bとされています(人工毛植毛術は男女ともに推奨度D)。
500株は10〜12cm²しか覆えず、費用は36万〜71.5万円。そして、後頭部のドナーを不可逆的に消費します。薬物療法で進行を抑えられる段階なら、まずそちらを検討する余地があります。判断材料は自毛植毛とAGA治療薬はどちらを先に選ぶべきかで整理しました。
いずれも自由診療(公的医療保険適用外)です。適応の判断は医師にご相談ください。
まとめ:500株は「面積で決める」株数である
500株は、約10〜12cm²。 M字の三角形2つか、生え際を1cm下げるか。 どちらか一方です。 この面積を先に理解しないまま料金表を見ても、「高い」「安い」の判断はできません。 総額は、刈り上げる前提で36万円〜71.5万円。 同じ500株で、選ぶ院によって35万円以上変わります。 そして—— この株数レンジでは、定額制(植え放題)は明確に割高です。 損益分岐は約1,411株。 500株は、その3分の1しかありません。 当サイトは東京植毛クリニックの広告を掲載していますが、500株の人に定額制を勧めることはしません。 数字がそう言っているからです。 最後にもうひとつ。 後頭部のドナーには生涯の上限があります(FUEで2,000〜3,000株)。 500株を採れば、その分は戻りません。 「とりあえず500株」は、費用でもドナーでも、最も高くつく選択になり得ます。 面積で決めてください。
参考:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(自毛植毛術=男性型脱毛症で推奨度B/人工毛植毛術=推奨度D)



