最初に核心を書きます。MIRAI法は親和クリニックの登録された名称であり、原理はFUE(毛包単位くり抜き採取)です。新しい第3の術式ではありません。これを知らずに術式名で選ぶと、比較の軸を見失います。
- MIRAI法は、親和クリニックが自院の術式に付けた名称です。原理はFUE——メスで頭皮を帯状に切らず、毛包を1株ずつパンチでくり抜いて採取し、移植する方法です。FUE・FUTに続く「第3の術式」ではありません
- NC-MIRAI法の「NC」はノンシェーブン(Non-Shaven)、つまり刈り上げないという意味です。ドナー部を刈らずに毛を伸ばしたまま採取するため工程が増え、株単価2,200円・基本治療費33万円と設定されています(MIRAI法は990円・22万円)
- 料金への影響は大きく、刈らない2,000株なら33万+2,200円×2,000=473万円。同条件の主要院は149万〜473万円のレンジで、この設定は上限側にあります(2026年7月時点・公式・税込)
- 本記事は術式名の裏にある原理を開示することだけを目的とします。順位づけ・優劣の評価はしません。術式名ではなく、①刈るか刈らないか ②何株か ③総額に天井があるか、で選んでください
3つ選ぶだけで、主要7院の総額と月々の支払額が出ます
当サイトの立場:口コミも順位もつけない
最初に立場を明言します。 当サイトは口コミを掲載しません。 医療広告等ガイドラインが、患者の体験談を広告に用いることを禁じているからです。 医療機関へ誘導するアフィリエイトサイトも、広告として扱われます。 順位づけもしません。 代わりに、公式情報を数式と原理で検証します。 この記事の場合、「原理」のほうが主役です。 術式名を、原理に翻訳する。 それがこの記事の仕事です。 親和クリニックのMIRAI法を貶める意図は一切ありません。 同院が自院の術式に名前を付けること自体は、何ら問題のない行為です。 問題は患者の側が、その名前を「他にはない特別な技術」だと誤解してしまうことです。 その誤解は、比較の軸を壊します。 だから、原理を先に開示します。
いずれも2026年7月時点、同院公式サイト掲載の税込価格です。総額は「基本治療費+株単価×株数」で筆者が再計算しました。
医学的な数値(生涯採取上限、移植密度、生着率など)は、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」および毛髪外科領域で一般に用いられている目安によります。
先に結論:MIRAI法の原理はFUEである
自毛植毛の術式は、採取(ドナーから毛包を取り出す工程)のやり方によって、根本的に2種類しかありません。 【FUT】(Follicular UnitTransplantation) メスで後頭部の頭皮を帯状に切り取り、そこから毛包単位を切り分ける。 採取部は縫合され、線状の傷が残る。 【FUE】(Follicular UnitExtraction) パンチと呼ばれる円筒状の器具で、毛包を1株ずつくり抜いて採取する。 メスで頭皮を帯状に切らない。 採取部には点状の傷が散在して残る。 これだけです。 移植の工程(穴をあけて植える)はどちらも共通で、器具や順序にバリエーションがあるだけ。 そして—— MIRAI法は、このうちFUEに属します。 メスを使わず、パンチで毛包を1株ずつくり抜く。 原理はFUEそのものです。 「メスを使わない」という説明は正しいのですが、それはFUE全般に共通する特徴であって、MIRAI法だけの特徴ではありません。
「メスを使わない」=FUEの定義そのもの
術式の広告で最も多く見る表現が、「メスを使わない」です。 これは事実ですが、FUEならどの院でもそうです。 メスで帯状に切るのがFUT。 切らないのがFUE。 「メスを使わない」は、FUEの定義であって、特定の術式の独自性ではありません。 国際毛髪外科学会(ISHRS)の2025年の集計では、世界の外科的植毛の約80%がFUEで行われています。 いまや主流です。 つまり—— 「メスを使わない術式です」という説明は、世界の8割と同じことを言っているにすぎません。 これは親和クリニックへの批判ではありません。 どの院の広告も同じ構造だからです。 自毛植毛とは何か(FUEとFUTの違い)で、2つの原理を図解しています。
東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。その場で契約する必要もありません。まず数字を持ち帰ってください。
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※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。契約はその場で決めず、見積書を持ち帰って比較することをおすすめします。
なぜ各院は術式に固有名を付けるのか
ここは批判ではなく、構造の説明です。 自毛植毛は自由診療です。 価格も、術式の呼称も、各院が自由に決められます。 そして—— FUEという言葉は、誰のものでもありません。 一般名詞です。 「うちはFUEです」とだけ書いても、他院と区別がつきません。 だから、各院は自院の工夫を含めた名称を付けます。 パンチの径、採取の角度、保存液、移植器具、チームの分業—— そうした工夫をまとめて、ひとつの名前にする。 これはマーケティングとして自然な行動です。 しかし患者側から見ると、この命名によって比較が著しく難しくなります。 MIRAI法i-Direct法スマートFUEARTASDHI(チョイ式) ——これらが横に並んでいると、5つの異なる技術があるように見えます。 実際には、すべてFUEです。 比較すべきは名前ではなく、料金・条件・執刀体制です。 その事実を知っているだけで、カウンセリングの質が変わります。
この1問で、話は整理されます。答えは必ずどちらかです。「どちらでもない新しい方法」という答えが返ってくることは、原理上ありません。
FUEなら、採取部には点状の傷が散在します。FUTなら、線状の傷が1本残ります。生涯採取上限も違います(FUE 2,000〜3,000株/FUT 5,000〜6,000株)。
この違いこそが、患者にとって実質的な情報です。術式のブランド名からは、この情報が読み取れません。植毛カウンセリングで必ず聞くべき質問に、他の確認事項もまとめました。
NC-MIRAI法の「NC」=刈り上げない、という意味
親和クリニックには、MIRAI法のほかにNC-MIRAI法があります。 NC=Non-Shaven(ノンシェーブン) 意味は「刈り上げない」です。 通常のFUEでは、採取部(後頭部)を短く刈り上げます。 毛包の生えている角度が見えないと、パンチで正確にくり抜けないからです。 刈り上げれば、術後1〜2週間は後頭部が短くなります。 帽子で隠せますが、職種によってはそれが難しい。 そこで—— 刈り上げずに、毛を伸ばしたまま採取する方法が生まれました。 これがノンシェーブンです。 技術的には難度が上がります。 ・毛が伸びたままなので 視野が悪い ・1株ずつ 毛をかき分けながら 角度を見極める ・作業に 時間がかかる ・採取できる本数あたりの 人手が増える この工程の増加が、そのまま株単価に反映されます。 MIRAI法:990円NC-MIRAI法:2,200円 約2.2倍です。 さらに—— 基本治療費も22万円 → 33万円に上がります。 差額11万円。 これが「刈らない」ことの価格です。
カミノクリニック 880円/湘南美容クリニック 950円/東京植毛クリニック 980円/アスク井上クリニック 1,430円/アイランドタワークリニック(U-Direct)1,650円/親和クリニック(NC-MIRAI)2,200円。
最小と最大で2.5倍の開き。刈る場合の単価(440〜990円)よりも、ばらつきが大きいのが特徴です。理由は、工程の設計と人員配分が院ごとに違うためです。刈らない植毛(ノンシェーブン)の費用が跳ね上がる理由で、工程から分解しています。
料金への影響を数式で開示する
術式名の話を料金に翻訳します。 総額 = 基本治療費 + 株単価 × 株数 この式に親和クリニックの数字を入れます。
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| 株数 | MIRAI法 22万+990円 | NC-MIRAI法 33万+2,200円 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 500株 | 71.5万円 | 143万円 | 71.5万円 |
| 1,000株 | 121万円 | 253万円 | 132万円 |
| 1,500株 | 170.5万円 | 363万円 | 192.5万円 |
| 2,000株 | 220万円 | 473万円 | 253万円 |
| 2,500株 | 269.5万円 | 583万円 | 313.5万円 |
※2026年7月時点、親和クリニック公式サイト掲載の税込価格から筆者が算出(基本治療費+株単価×株数)。頭金20万円が必須で、分割は最大60回。カバーシート66,000〜110,000円は別途です。術後の内服薬代・キャンペーンは含みません。実際の見積りは診察のうえ決定されます。
見ての通りです。 「刈らない」を選ぶと、総額は2倍前後になります。 2,000株なら220万円 → 473万円。 253万円の増加です。 この数字をどう受け取るかは読者次第です。 当サイトは評価しません。 ただし、判断材料として他院の同条件を並べます。 順位づけではなく、数字を並べるだけです。
参考までに、他院の条件(2026年7月時点・公式):アイランドタワークリニックは最大120回・頭金不要、東京植毛クリニックは最大84回・月々23,900円〜。
総額が同じでも、頭金と回数が違えば、月々の負担はまったく違います。ローンの回数が増えれば月々は下がりますが、支払期間は長くなります。自毛植毛の医療ローンと分割払いの実際で、回数と総支払額の関係を整理しました。
他院の術式名と、原理の対応表
最後に、主要な術式名を原理に翻訳しておきます。 この表を手元に置けば、どの院の広告を見ても混乱しません。
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| 術式名 | 採用院 | 原理 | 刈らない 選択肢 |
|---|---|---|---|
| MIRAI法 | 親和 | FUE | NC-MIRAI法 |
| NC-MIRAI法 | 親和 | FUE | これ自体が 刈らない術式 |
| i-Direct法 | アイランド タワー | FUE | U-Direct法 |
| U-Direct法 | アイランド タワー | FUE | これ自体が 刈らない術式 |
| スマートFUE | 湘南美容 | FUE | あり |
| ARTAS (ロボット) | 導入院 | FUE | 院により 異なる |
| DHI (チョイ式) | 導入院 | FUE | 院により 異なる |
| FUT (ストリップ法) | 紀尾井町 ヨコ美 ほか | FUT | — |
※術式名は各医療機関が用いている呼称です。原理の分類は、採取工程(毛包単位のくり抜きか、頭皮の帯状切除か)にもとづく一般的な区分によります。表は情報の整理を目的としたもので、順位や優劣を示すものではありません。
表を見て分かる通りです。 ほとんどすべての「〜法」はFUEです。 FUTを採用しているのは、表のなかでは紀尾井町クリニックやヨコ美クリニックといった老舗です。 そして—— FUTにはFUTの利点があります。 生涯採取上限が5,000〜6,000株と、FUE(2,000〜3,000株)の2倍近い。 広範囲の薄毛で多くの株数が必要な場合、FUTのほうがドナーを多く使えます。 「メスを使わない」という一点だけでFUEを選ぶのは、必ずしも合理的ではありません。 紀尾井町クリニックのFUT単価は660円で、FUE(990円)より低く設定されています。 これも公式の数字です。 術式は、新旧ではなく条件で選ぶものです。 後頭部ドナーの生涯採取上限で、FUEとFUTの上限差が将来にどう効くかを整理しました。
術式名ではなく、3つの軸で選ぶ
この記事の実用的な結論です。 術式名は判断材料になりません。 代わりに、3つの軸で選んでください。 ① 刈るか、刈らないか これが最も金額に効きます。 親和クリニックなら990円 → 2,200円。 2,000株で253万円の差。 自分で決められる唯一の軸です。 仕事を休めるか、帽子でしのげるか——生活の問題として考えてください。 ② 何株必要か これは自分では決められません。 医師の診察が必要です。 部位別の目安は、M字軽度600〜800株/深いM字・前頭部800〜2,000株/頭頂部500〜3,000株/前頭部+頭頂部1,000〜2,000株/全体2,000〜3,000株。 ③ 総額に 天井があるか 株単価制なら天井はありません。 株数が増えれば、総額も増える。 定額制(植え放題)なら天井があります。 東京植毛クリニックなら総額149万円(上限 約2,554株)。 ただし少株数だと割高です。 損益分岐は刈る場合 約1,411株、刈らない場合 約1,296株。 約1,300株未満なら、他院の株単価制のほうが安くなります。 当サイトは東京植毛クリニックの広告を掲載していますが、この数字を隠しません。 500株なら、湘南美容クリニックが36万円。 定額制は149万円。 比べるまでもありません。
3つの軸のうち、②「何株必要か」だけは自分では決められません。医師の診察が必要です。
そして、これが総額の最大の変数です。株数が決まらないうちは、どの術式名を調べても、どの料金表を見比べても、総額は出ません。
定額制(植え放題)を採用している東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。そこで出た株数が約1,300株を下回るなら、他院の株単価制のほうが安くなります——その計算も、この記事の表でできます。
※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。
どの術式でも変わらないリスクと上限
術式名が違っても、変わらないものがあります。 これが中立記事の最後の仕事です。 【ドナーの生涯採取上限】 FUE:2,000〜3,000株FUT:5,000〜6,000株 MIRAI法でも、i-Direct法でも、ARTASでも、FUEである以上、2,000〜3,000株が一生の上限です。 術式名ではこの壁は動きません。 【1回の手術上限】 通常 3,000グラフト。 【移植密度の上限】 1cm²あたり40〜50株。 これ以上は詰められません。 血流が追いつかないからです。 【生着率】 一般に80〜95%が目安。 100%はありません。 【1グラフトの本数】 1グラフト=毛包1単位=平均2〜2.5本。 「2,000株植える」=「4,000〜5,000本」のイメージです。
・腫れ・痛み・かさぶた:1〜2週間のダウンタイム
・採取部の瘢痕:FUE系でも点状の傷が散在して残る
・毛嚢炎:移植部に炎症が起きることがある
・頭皮の一時的な感覚鈍麻
・生着率の個人差:一般に80〜95%が目安
自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。経過は1ヶ月で一時脱落 → 2〜3ヶ月で発毛開始 → 4ヶ月以降実感 → 1年で完成形。ショックロスはいつ起きて、いつ戻るのかと自毛植毛のデメリットを正面から整理するで、詳しく解説しています。
なお、フィナステリド・デュタステリドの内服、ミノキシジルの外用は推奨度Aとされています。自毛植毛は、薬物療法の代わりではありません。
植えていない部分の薄毛進行は、植毛では止まりません。自毛植毛とAGA治療(内服・外用)はどう違うのかで、役割の違いを整理しました。
MIRAI法・NC-MIRAI法に関するよくある質問
FUEとは、メスで頭皮を帯状に切り取るのではなく、パンチと呼ばれる円筒状の器具で毛包を1株ずつくり抜いて採取する方法です。採取部には点状の傷が散在して残ります。
FUE・FUTに続く「第3の術式」ではありません。国際毛髪外科学会(ISHRS)の2025年の集計では、世界の外科的植毛の約80%がFUEで行われており、「メスを使わない」ことは、いまや主流の方法です。
通常のFUEでは、採取部の毛の角度を見極めるために後頭部を短く刈り上げます。NC-MIRAI法は刈らずに、毛が伸びたまま1株ずつかき分けて採取します。視野が悪く、時間も人手もかかるため、工程の負荷が上がります。
その分が価格に反映され、株単価990円→2,200円(約2.2倍)、基本治療費22万円→33万円となります(2026年7月時点・公式・税込)。
500株=143万円/1,000株=253万円/1,500株=363万円/2,000株=473万円/2,500株=583万円。
MIRAI法(22万円+990円)と比べると、2,000株で220万円 vs 473万円。差は253万円です。
なお頭金20万円が必須で、分割は最大60回。カバーシート66,000〜110,000円が別途かかります。実際の見積りは診察のうえ決定されます。
MIRAI法(親和クリニック)、i-Direct法・U-Direct法(アイランドタワークリニック)、スマートFUE(湘南美容クリニック)、ARTAS(ロボット)、DHI/チョイ式——これらはすべて毛包単位でくり抜いて移植するFUE系です。
各院の工夫(パンチの径、採取角度、保存液、移植器具、チーム分業など)は当然ありますが、患者が事前に検証できる差ではありません。
検証できるのは料金・株単価・基本治療費・支払い条件・執刀体制です。術式名ではなく、①刈るか刈らないか ②何株か ③総額に天井があるか、で選んでください。
FUEは採取部に線状の傷が残らないのが特徴ですが、生涯採取上限は2,000〜3,000株です。FUTは線状の傷が1本残る代わりに、生涯採取上限が5,000〜6,000株と約2倍あります。
広範囲の薄毛で多くの株数が必要な場合、FUTのほうがドナーを多く使えます。また紀尾井町クリニックのFUT単価は660円で、同院のFUE(990円)より低い設定です(2026年7月時点・公式・税込)。
「メスを使わない」という一点だけでFUEを選ぶのは、必ずしも合理的ではありません。
代わりに、術式名を原理に翻訳し、公式料金を数式で再計算して開示します。
この記事の核心は、「MIRAI法は親和クリニックのブランド名であり、原理はFUEである」という一点です。これを知っていれば、術式名に惑わされずに、料金と条件で判断できます。
まとめ:術式名はブランド名。原理はFUEかFUTのどちらか
この記事で伝えたかったことは、ひとつです。 MIRAI法は、親和クリニックのブランド名です。 原理はFUE。 メスで頭皮を帯状に切らず、パンチで毛包を1株ずつくり抜いて採取する。 FUE・FUTに続く第3の術式ではありません。 NC-MIRAI法の「NC」はノンシェーブン=刈り上げない。 工程が増えるぶん、株単価は990円 → 2,200円、基本治療費は22万円 → 33万円。 2,000株なら220万円 → 473万円。 これが「刈らない」ことの価格です。 親和クリニックを貶める意図はありません。 各院が自院の術式に名前を付けることは、自由診療において自然な行動です。 問題は—— 患者側が、その名前を「他にはない技術」だと誤解することです。 その誤解が、比較の軸を壊します。 だから、術式名は捨ててください。 見るべきは3つだけ。 ① 刈るか、刈らないか② 何株必要か③ 総額に天井があるか そして—— ②を決めるのは、あなたではなく医師です。 株数が出るまで、どの料金表も使えません。 そこが、すべての出発点です。
参考:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(自毛植毛術=男性型脱毛症で推奨度B/人工毛植毛術=推奨度D)



