最初に核心を書きます。i-Direct法はアイランドタワークリニックの術式名であり、原理はFUE(毛包単位くり抜き採取)です。新しい第3の術式ではありません。U-Directの「U」は刈り上げないことを指し、単価は990円から1,650円へ上がります。
- i-Direct法は、アイランドタワークリニックが自院の術式に付けている名称です。原理はFUE——メスで頭皮を帯状に切らず、毛包を1株ずつパンチでくり抜いて採取し、移植する方法です。FUE・FUTに続く「第3の術式」ではありません
- U-Direct法は、刈り上げない(ノンシェーブン)版です。刈らずに採取するため工程が増え、株単価は990円 → 1,650円(約1.67倍)になります。基本治療費はどちらも22万円です
- 2,000株で計算すると、i-Direct法 220万円/U-Direct法 352万円(2026年7月時点・公式・税込)。差は132万円。定額制(東京植毛クリニックの植え放題149万円)との分岐点は、i-Directで約1,283株、U-Directで約770株です
- 支払い条件は最大120回・頭金不要、血液検査0円。他院と比べて分割回数が長く設定されています。ただし本記事は順位づけをしません。術式名ではなく、①刈るか刈らないか ②何株か ③総額に天井があるか、で選んでください
3つ選ぶだけで、主要7院の総額と月々の支払額が出ます
当サイトの立場:口コミも順位もつけない
最初に立場を明言します。 当サイトは口コミを掲載しません。 医療広告等ガイドラインが、患者の体験談を広告に用いることを禁じているからです。 医療機関へ誘導するアフィリエイトサイトも、広告として扱われます。 順位づけもしません。 星の数も、1位・2位も、つけません。 代わりに、公式情報を数式と原理で検証します。 この記事の主役は原理です。 術式名を、原理に翻訳する。 それだけをやります。 アイランドタワークリニックを貶める意図はありません。 同院が自院の術式に名前を付けること自体は、自由診療において自然な行為です。 問題は患者の側が、その名前を「他にはない特別な技術」だと誤解してしまうこと。 その誤解は、比較の軸を壊します。 だから原理を先に開示します。
いずれも2026年7月時点、同院公式サイト掲載の税込価格です。総額は「基本治療費+株単価×株数」で筆者が再計算しました。キャンペーン・モニター割引は含みません。
医学的な数値(生涯採取上限、移植密度、生着率など)は、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」および毛髪外科領域で一般に用いられている目安によります。
先に結論:i-Direct法の原理はFUEである
自毛植毛の術式は、採取(ドナーから毛包を取り出す工程)で分類すると、根本的に2種類しかありません。 【FUT】 メスで後頭部の頭皮を帯状に切り取り、そこから毛包単位を切り分ける。 採取部は縫合され、線状の傷が残る。 生涯採取上限は5,000〜6,000株。 【FUE】 パンチと呼ばれる円筒状の器具で、毛包を1株ずつくり抜いて採取する。 メスで頭皮を帯状に切らない。 採取部には点状の傷が散在する。 生涯採取上限は2,000〜3,000株。 これだけです。 そして—— i-Direct法もU-Direct法も、FUEに属します。 パンチで1株ずつくり抜く。 原理はFUEそのものです。 「メスを使わない」という説明は正しいのですが、それはFUE全般に共通する特徴であって、i-Direct法だけの特徴ではありません。 国際毛髪外科学会(ISHRS)の2025年の集計では、世界の外科的植毛の約80%がFUEです。 いまや主流です。
東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。その場で契約する必要もありません。まず数字を持ち帰ってください。
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※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。契約はその場で決めず、見積書を持ち帰って比較することをおすすめします。
「Direct」という語が意味していること
術式名に使われる語には、それぞれ由来があります。 「Direct」という語は、一般に採取した毛包を、できるだけ直接的に移植部へ入れるという工程設計を指すことが多い言葉です。 移植の工程は、おおまかに2通りあります。 【A:スリット式】 先に移植部に穴(スリット)をあけておく。 その穴に毛包を1つずつ挿入する。 【B:植え込み器具式】 針状の器具の中に毛包を装填し、穴あけと挿入を同時に行う。 DHI(チョイ式)はこれに属します。 どちらもFUEの範疇です。 採取がくり抜きである以上、移植の器具が何であれ、術式はFUEです。 つまり—— 「Direct」は移植工程の工夫を示す語であって、採取原理を変える語ではありません。 そして患者側から見ると、この工夫の差は事前に検証できません。 比較できるのは、料金・条件・執刀体制です。 そこを見てください。
この1問で、話は整理されます。答えは必ずどちらかです。「どちらでもない新しい方法」という答えが返ってくることは、原理上ありません。
FUEなら、採取部には点状の傷が散在し、生涯採取上限は2,000〜3,000株。FUTなら、線状の傷が1本残り、生涯採取上限は5,000〜6,000株。
この違いこそが、患者にとって実質的な情報です。術式のブランド名からは、この情報が読み取れません。植毛カウンセリングで必ず聞くべき質問に、他の確認事項もまとめました。
なぜ各院は術式に固有名を付けるのか
これは批判ではなく、構造の説明です。 FUEという言葉は、誰のものでもありません。 一般名詞です。 「うちはFUEです」とだけ書いても、他院と区別がつきません。 だから各院は、自院の工夫を含めた名称を付けます。 パンチの径、採取の角度、保存液、移植器具、チームの分業—— そうした工夫をひとつの名前にまとめる。 マーケティングとして自然な行動です。 しかし患者側から見ると、この命名によって比較が著しく難しくなる。 i-Direct法MIRAI法スマートFUEARTASDHI(チョイ式) ——横に並ぶと、5つの異なる技術があるように見えます。 実際には、すべてFUEです。 この事実を知っているだけで、カウンセリングの質が変わります。 自毛植毛とは何か(FUEとFUTの違い)で、2つの原理を図解しています。
U-Direct法=刈り上げない版。単価は1.67倍
アイランドタワークリニックには、i-Direct法のほかにU-Direct法があります。 これは刈り上げない(ノンシェーブン)版です。 通常のFUEでは、採取部(後頭部)を短く刈り上げます。 毛包の生えている角度が見えないと、パンチで正確にくり抜けないからです。 刈り上げれば、術後1〜2週間は後頭部が短くなります。 帽子で隠せますが、職種によってはそれが難しい。 そこで、刈り上げずに、毛を伸ばしたまま採取する方法が用意されています。 技術的には難度が上がります。 ・毛が伸びたままなので 視野が悪い ・1株ずつ 毛をかき分けながら 角度を見極める ・作業に 時間がかかる ・同じ株数を採るのに 人手と時間が増える この工程の増加が、そのまま株単価に反映されます。 i-Direct法:990円U-Direct法:1,650円 約1.67倍です。 基本治療費はどちらも22万円で変わりません。 (ここは親和クリニックと違う点です。同院はNC-MIRAI法で基本治療費が22万円→33万円に上がります)
カミノクリニック 880円/湘南美容クリニック 950円/東京植毛クリニック 980円/アスク井上クリニック 1,430円/アイランドタワークリニック(U-Direct)1,650円/親和クリニック(NC-MIRAI)2,200円。
最小と最大で2.5倍の開き。刈る場合の単価(440〜990円)よりも、ばらつきが大きいのが特徴です。理由は、工程の設計と人員配分が院ごとに違うためです。刈らない植毛(ノンシェーブン)の費用が跳ね上がる理由で、工程から分解しています。
料金を数式で開示する(990円と1,650円)
術式名の話を料金に翻訳します。 総額 = 基本治療費 + 株単価 × 株数 この式に、アイランドタワークリニックの数字を入れます。
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| 株数 | i-Direct法 22万+990円 | U-Direct法 22万+1,650円 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 500株 | 71.5万円 | 104.5万円 | 33万円 |
| 1,000株 | 121万円 | 187万円 | 66万円 |
| 1,500株 | 170.5万円 | 269.5万円 | 99万円 |
| 2,000株 | 220万円 | 352万円 | 132万円 |
| 2,500株 | 269.5万円 | 434.5万円 | 165万円 |
※2026年7月時点、アイランドタワークリニック公式サイト掲載の税込価格から筆者が算出(基本治療費22万円+株単価×株数)。血液検査は0円。分割は最大120回・頭金不要。術後の内服薬代・キャンペーン・モニター制度は含みません。実際の見積りは診察のうえ決定されます。
見ての通りです。 「刈らない」を選ぶと、2,000株で132万円増えます。 株数が増えるほど、差は比例して開きます。 1株あたり660円の差 ×株数—— それだけの単純な話です。 だからこそ、「何株必要か」が分からないうちに術式を選ぶのは危険です。 500株なら33万円の差ですが、2,500株なら165万円の差になる。 同じ「刈らない」という選択が、株数によって5倍の重みを持つということです。
支払い条件:最大120回・頭金不要をどう読むか
料金表を見るとき、総額と同じくらい生活に効いてくるのが支払い条件です。 アイランドタワークリニックの場合、公式サイトには分割 最大120回・頭金不要、血液検査0円と記載されています。 これを他院と並べます。 順位ではなく、条件の並置です。
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| 院 | 分割回数 | 頭金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| アイランド タワー | 最大120回 | 不要 | 血液検査0円 |
| 東京植毛 | 最大84回 | — | 月々23,900円〜 |
| 親和 | 最大60回 | 20万円必須 | カバーシート 66,000〜110,000円 |
| その他 | 各院・信販会社の規定による | ||
※2026年7月時点、各院公式サイト掲載情報。分割回数・金利条件は信販会社の審査により変動します。回数が増えれば月々の負担は下がりますが、支払期間は長くなります。網掛けは条件の違いを機械的に示したもので、クリニックの優劣・順位を意味するものではありません。
120回=10年です。 回数が長いほど月々の負担は下がります。 ただし—— 支払いは10年続きます。 自毛植毛は1年で完成形ですから、結果が出てから9年間、払い続けることになる。 これは良い悪いの話ではなく、構造の話です。 医療ローンを組むときは、 ・総支払額 (金利込み)・月々の額・支払期間 の3つを必ず紙に書き出して確認してください。 月々の額だけを見て契約すると、総支払額を見誤ります。 自毛植毛の医療ローンと分割払いの実際で、回数と総支払額の関係を整理しました。
ただし、総額に占める割合としては小さい項目です。2,000株・刈らない場合の総額は352万円。数千円〜1万円台の検査費は、判断を左右する規模ではありません。
金額の大小より、「見積書にすべての費用が載っているか」を確認するほうが実務的です。術後の内服薬代(年間6〜12万円程度)、通院費、麻酔・薬剤費——これらが含まれているかを、カウンセリングで書面確認してください。
定額制との分岐点:i-Direct 1,283株/U-Direct 770株
当サイトは、定額制(植え放題)を採用している東京植毛クリニックのアフィリエイト広告を掲載しています。 だからこそ、正直に計算します。 東京植毛クリニックの植え放題は基本治療費22万円+定額127万円=総額149万円(上限 約2,554株)。 株数が増えても金額が動かないので、グラフでは水平線です。 アイランドタワークリニックの右上がりの線と、どこで交わるか。 【i-Direct法】 22万円+990円×n= 149万円 990円×n = 127万円 n = 約1,283株 【U-Direct法】 22万円+1,650円×n= 149万円 1,650円×n = 127万円 n = 約770株 つまり—— i-Direct(刈る)なら約1,283株を超えると定額制のほうが安い。 U-Direct(刈らない)なら約770株を超えると定額制のほうが安い。 逆に言えば、それ未満ならアイランドタワークリニックのほうが安い。 数字で見ます。 500株・刈る:i-Direct 71.5万 vs 定額 149万(i-Directが77.5万円安い) 1,000株・刈る:i-Direct 121万 vs 定額 149万(i-Directが28万円安い) 2,000株・刈る:i-Direct 220万 vs 定額 149万(定額が71万円安い) 500株・刈らない:U-Direct 104.5万 vs 定額 149万(U-Directが44.5万円安い) 2,000株・刈らない:U-Direct 352万 vs 定額 149万(定額が203万円安い) 当サイトが広告を掲載している院が勝てる領域は、限られています。 この事実を隠しません。 隠したところで、読者が電卓を叩けば分かることです。
約1,300株未満なら、定額制ではなく株単価制のほうが安くなります。これは同院の株単価制と比べても、他院と比べても同じです。
500株・刈り上げる場合なら、湘南美容クリニック36万円/カミノクリニック44万円/アイランドタワークリニック71.5万円/定額制149万円。定額制を選ぶ理由は、この株数では見当たりません。
当サイトが広告を掲載している院であっても、そう書きます。株単価制の落とし穴と「植え放題(定額制)」の正体で、この計算を詳述しています。
この記事の分岐点(i-Direct 約1,283株/U-Direct 約770株)は、自分の必要株数が分かって初めて使える数字です。
そして株数を決めるのは、あなたではなく医師の診察です。薄毛の範囲、既存毛の密度、ドナーの残量——これらを見て初めて数字が出ます。
定額制を採用している東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。そこで出た株数が約1,300株を下回るなら、他院の株単価制のほうが安くなります——その計算も、この記事の表でできます。
※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。
術式名ではなく、3つの軸で選ぶ
この記事の実用的な結論です。 術式名は判断材料になりません。 i-Direct法も、MIRAI法も、スマートFUEも、ARTASも、DHIも—— 原理はすべてFUEです。 代わりに、3つの軸で選んでください。 ① 刈るか、刈らないか アイランドタワークリニックなら990円 → 1,650円。 2,000株で132万円の差。 自分で決められる唯一の軸です。 ② 何株必要か 自分では決められません。 医師の診察が必要です。 部位別の目安は、M字軽度600〜800株/深いM字・前頭部800〜2,000株/頭頂部500〜3,000株/前頭部+頭頂部1,000〜2,000株/全体2,000〜3,000株。 ③ 総額に 天井があるか 株単価制(i-Direct/U-Direct)なら天井はありません。 定額制なら天井があります。 分岐はi-Direct 約1,283株/U-Direct 約770株。 この3つが埋まれば、判断できます。
1回の手術上限:通常3,000グラフト。
移植密度の上限:1cm²あたり40〜50株。血流が追いつかないため、これ以上は詰められません。
1グラフト=毛包1単位=平均2〜2.5本。
生着率:一般に80〜95%が目安。100%はありません。
後頭部ドナーの生涯採取上限で、この上限が将来どう効いてくるかを整理しました。
・腫れ・痛み・かさぶた:1〜2週間のダウンタイム
・採取部の瘢痕:FUE系でも点状の傷が散在して残る
・毛嚢炎/頭皮の一時的な感覚鈍麻
・生着率の個人差:一般に80〜95%が目安
経過は1ヶ月で一時脱落 → 2〜3ヶ月で発毛開始 → 4ヶ月以降実感 → 1年で完成形。自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。
日本皮膚科学会ガイドライン2017では、自毛植毛術は男性型脱毛症で推奨度B、女性型でC1、人工毛植毛術は男女ともDとされています。自毛植毛のデメリットを正面から整理するもあわせてご確認ください。
i-Direct法・U-Direct法に関するよくある質問
FUEとは、メスで頭皮を帯状に切り取るのではなく、パンチと呼ばれる円筒状の器具で毛包を1株ずつくり抜いて採取する方法です。採取部には点状の傷が散在して残ります。
FUE・FUTに続く「第3の術式」ではありません。国際毛髪外科学会(ISHRS)の2025年の集計では、世界の外科的植毛の約80%がFUEで行われており、「メスを使わない」ことは、いまや主流の方法です。
刈らずに採取すると、毛が伸びたままで視野が悪く、1株ずつ毛をかき分けて角度を確認する必要があります。時間と人手が増えるため、株単価が990円 → 1,650円(約1.67倍)に上がります。基本治療費はどちらも22万円で変わりません(2026年7月時点・公式・税込)。
2,000株で計算すると、i-Direct法 220万円/U-Direct法 352万円。差は132万円です。
i-Direct法(990円):500株=71.5万円/1,000株=121万円/1,500株=170.5万円/2,000株=220万円/2,500株=269.5万円
U-Direct法(1,650円):500株=104.5万円/1,000株=187万円/1,500株=269.5万円/2,000株=352万円/2,500株=434.5万円
これに術後の内服薬代(年間6〜12万円程度)が加わる場合があります。分割は最大120回・頭金不要、血液検査0円です。実際の見積りは診察のうえ決定されます。
東京植毛クリニックの植え放題は基本治療費22万円+定額127万円=総額149万円(上限 約2,554株)。分岐点を計算すると——
i-Direct法(990円):127万円 ÷ 990円 = 約1,283株
U-Direct法(1,650円):127万円 ÷ 1,650円 = 約770株
これ未満ならアイランドタワークリニック、これ以上なら定額制のほうが安くなります。1,000株・刈る場合ならi-Direct 121万円 vs 定額149万円でi-Directが28万円安い。2,000株・刈らない場合ならU-Direct 352万円 vs 定額149万円で定額が203万円安い。
当サイトは東京植毛クリニックの広告を掲載していますが、この計算を隠しません。
120回=10年です。自毛植毛は1年で完成形ですから、結果が出てから9年間、支払いが続くことになります。
医療ローンを組むときは、①総支払額(金利込み)②月々の額 ③支払期間の3つを必ず書き出して確認してください。月々の額だけを見て契約すると、総支払額を見誤ります。
参考までに他院の条件(2026年7月時点・公式):東京植毛クリニックは最大84回・月々23,900円〜、親和クリニックは最大60回・頭金20万円必須。当サイトは順位づけをしないので、どれが良いとは述べません。
代わりに、術式名を原理に翻訳し、公式料金を数式で再計算して開示します。
この記事の核心は、「i-Direct法・U-Direct法はアイランドタワークリニックのブランド名であり、原理はFUEである」という一点です。これを知っていれば、術式名に惑わされずに、料金と条件で判断できます。
まとめ:術式名はブランド名。原理はFUEかFUTのどちらか
この記事で伝えたかったことは、ひとつです。 i-Direct法は、アイランドタワークリニックのブランド名です。 原理はFUE。 メスで頭皮を帯状に切らず、パンチで毛包を1株ずつくり抜いて採取する。 FUE・FUTに続く第3の術式ではありません。 U-Direct法は、その刈り上げない版。 工程が増えるぶん、株単価は990円 → 1,650円。 2,000株なら220万円 → 352万円。 これが「刈らない」ことの価格です。 アイランドタワークリニックを貶める意図はありません。 各院が自院の術式に名前を付けることは、自由診療において自然な行動です。 問題は—— 患者側が、その名前を「他にはない技術」だと誤解すること。 その誤解が、比較の軸を壊します。 だから、術式名は捨ててください。 見るべきは3つだけ。 ① 刈るか、刈らないか② 何株必要か③ 総額に天井があるか そして—— ②を決めるのは、あなたではなく医師です。 株数が出るまで、どの料金表も使えません。 そこが、すべての出発点です。
参考:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(自毛植毛術=男性型脱毛症で推奨度B/人工毛植毛術=推奨度D)



