結論から言うと、条件によって答えが変わります。刈り上げる場合、2院の株単価は990円で同じ。総額も1円違いません。しかし刈り上げない場合、2,200円と1,650円に割れます。どちらが「良い」かは決めません。あなたの条件でどちらが安いかを、公式料金から機械的に出します。
- 当サイトは口コミを掲載しません。医療広告等ガイドラインで患者の体験談は掲載できないからです。順位づけもしません。代わりに、公式料金を数式で並べます。どちらが「良い」かは決めません。あなたの条件でどちらが安いかを、機械的に出します
- 刈り上げる条件では、2院の総額は1円も違いません。基本治療費22万円・株単価990円が一致します(親和MIRAI/アイランドi-Direct)。2,000株ならどちらも220万円。料金では選べません
- 刈り上げない条件では、アイランドタワークリニックが下回ります。親和2,200円 vs アイランド1,650円。差は1株550円。2,000株なら462万円 vs 352万円で110万円の差
- 親和クリニックのNC-MIRAIを選ぶと基本治療費が33万円になり、刈り上げる条件でも11万円の差が生まれます。カバーシート(66,000〜110,000円)も公式に記載のある追加費用です
- 医療ローンは親和が最大60回・頭金20万円必須、アイランドが最大120回・頭金不要。総額が同じでも、月々の負担は同じになりません
3つ選ぶだけで、主要7院の総額と月々の支払額が出ます
最初に立場を書きます:口コミも順位もつけません
当サイトは口コミを掲載しません。 医療広告等ガイドラインが、患者の体験談を広告に用いることを禁止しているからです。 医療機関へ誘導するアフィリエイトサイトも、広告として扱われます。 「親和クリニックの評判」「アイランドタワーの口コミ」——こうした記事は検索結果に大量にあります。 そのつくり方自体が、規制の対象になり得ます。 順位づけもしません。 どちらが1位で、どちらが2位か。 星をいくつつけるか。 そういうことは一切やりません。 代わりに、公式料金を数式で並べます。 株数を変え、術式を変え、条件を変えて、総額を全部出す。 そのうえで、どちらが「良い」かは決めません。 あなたの条件でどちらが安いかを、機械的に出します。 そして—— この記事の最大の発見は、条件が変わると答えが変わるという一点に尽きます。 刈り上げる人にとっての答えと、刈り上げない人にとっての答えは、まったく別物です。 「親和とアイランド、どっちが安い?」 この問いには、条件抜きでは答えられません。
アイランドタワークリニック:基本治療費22万円、株単価990円(i-Direct・刈り上げる)/1,650円(U-Direct・刈り上げない)、医療ローン最大120回・頭金不要、血液検査0円
総額はすべて「基本治療費+株単価×株数」で筆者が再計算しました。計算式は自毛植毛の費用相場と総額の計算式と共通です。
2院の料金を、同じ物差しに載せる
自毛植毛の総額は、どの院でも同じ式です。 総額 =基本治療費+ 株単価 × 株数 この式に、2院の公式数字を入れていきます。 まず気づくのは、基本治療費がどちらも22万円で一致していることです。 (親和クリニックのNC-MIRAI法だけは33万円です。これは後で扱います) 次に株単価。 刈り上げる場合親和 MIRAI:990円アイランド i-Direct:990円 同じです。 小数点以下まで含めて、1円も違いません。 刈り上げない場合親和:2,200円アイランド U-Direct:1,650円 ここで割れます。 差は1株あたり550円。 倍率で言うと、親和は刈らない選択で単価が2.22倍になり、アイランドタワーは1.67倍になります。 同じ「刈らない」でも、価格の上がり方が違うということです。 その理由は、刈らない植毛(ノンシェーブン)の費用が上がる理由で採取工程の側から分解しています。
条件別マトリクス:10通りすべてで、どちらが安いか
ここがこの記事の背骨です。 刈る/刈らないの2通りと、500・1,000・1,500・2,000・2,500株の5通り。 掛け合わせて10通り。 そのすべてについて、どちらが安いかを出します。 順位はつけません。 金額だけを並べます。
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| 株数 | 刈り上げる(990円 vs 990円) | 刈り上げない(2,200円 vs 1,650円) | ||
|---|---|---|---|---|
| 親和 | アイランド | 親和 | アイランド | |
| 500株 | 71.5万 | 71.5万 | 132万 | 104.5万 |
| 1,000株 | 121万 | 121万 | 242万 | 185万 |
| 1,500株 | 170.5万 | 170.5万 | 352万 | 267.5万 |
| 2,000株 | 220万 | 220万 | 462万 | 352万 |
| 2,500株 | 269.5万 | 269.5万 | 572万 | 434.5万 |
※2026年7月時点、各院公式サイト掲載の税込価格から筆者が算出(基本治療費22万円+株単価×株数)。親和クリニックは基本治療費22万円のMIRAI法で計算。NC-MIRAI法(基本治療費33万円)の場合は各行に11万円を加算してください。灰色=同額、青=その条件で総額が低いほう。順位・優劣の評価ではありません。
NC-MIRAI法を選ぶと基本治療費は33万円。差額は11万円で、これは株数に関係なく一定です。
つまりNC-MIRAI法を選んだ瞬間、「刈り上げる条件で同額」という結果は崩れ、全株数でアイランドタワークリニックが11万円下回ります。
さらに親和クリニックにはカバーシート66,000〜110,000円という公式記載の費用項目があります。これを選択した場合、その分が総額に加わります。「990円で同じだから同額」とは、単純には言い切れません。
東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。その場で契約する必要もありません。まず数字を持ち帰ってください。
LINEで無料の株数診断・概算見積りを見る東京植毛クリニック 公式(PR)/相談は無料
※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。契約はその場で決めず、見積書を持ち帰って比較することをおすすめします。
刈り上げる条件:総額が1円も違わないという結果
この結果は、比較記事としてはおそらく最も「面白くない」ものです。 親和 MIRAI:22万+990円×n アイランド i-Direct:22万+990円×n 式が同一なのですから、どの株数を入れても同じ数字が出ます。 1,000株ならどちらも121万円。 2,000株ならどちらも220万円。 差は0円です。 ここで多くの比較サイトは、無理やり差をつけます。 「総合評価4.5 vs 4.2」「おすすめ度は…」 当サイトはそれをやりません。 数字が同じなら、「料金では選べない」と書きます。 それが事実だからです。 では、刈り上げる人は何を見て選ぶのか。 料金以外の客観的な差です。 医療ローンの回数。頭金の有無。術式の名称と方式。検査費の扱い。 セクション6で、公式に確認できるものだけを並置します。 評価はしません。並べるだけです。
ただし、同額が崩れる条件が2つある
「刈る条件では同額」 ——この結論には、2つの但し書きがつきます。 ① 親和クリニックのNC-MIRAI法を選んだ場合 基本治療費が22万円 → 33万円。 全株数で11万円の差がアイランドタワークリニック側に有利に働きます。 ② カバーシートを選択した場合 親和クリニックの公式には66,000〜110,000円という記載があります。 これを選ぶなら、その額が総額に上乗せされます。 逆に、アイランドタワークリニック側には血液検査0円という公式記載があります。 血液検査を有料で別途請求する院もあるため、これも総額に効きます。 つまり「990円 vs 990円」は出発点にすぎません。 オプションと検査費まで含めた見積書を両院から取って、初めて比較が完成します。 株単価の一致は、比較の終わりではなく始まりです。 より広い視野で主要院を並べたものは自毛植毛クリニックの総額比較にまとめています。
刈り上げない条件:1株550円の差が積み上がる
自毛植毛を検討する人の多くが、こう言います。 「後頭部を刈り上げたら職場でバレる。刈らない方法にしたい」 その選択をした瞬間、2院の景色はまったく変わります。 親和クリニック:2,200円アイランドタワー:1,650円(U-Direct) 差は1株550円。 この550円が、株数の分だけ積み上がります。 500株 → 27.5万円1,000株 → 55万円1,500株 → 82.5万円2,000株 → 110万円2,500株 → 137.5万円 2,000株で110万円。 これは軽自動車が1台買える金額です。 しかも基本治療費はどちらも22万円で同じ。 つまり、この差はすべて株単価から出ています。 言い換えると—— 刈り上げない条件では、株数が増えるほど差が開き続けます。 逆転する点は存在しません。 固定費が同じで、単価だけが違うからです。 数式で書くとこうなります。 差額 = 550円 × 株数 この一次関数に、交点はありません。 (両者の基本治療費が22万円で等しいため、グラフは原点の高さからそのまま開くだけです)
ここにNC-MIRAI法(基本治療費33万円)を選ぶと473万円になります。
株単価だけを見て「2,200円か、まあそんなものか」と考えると、2,000株を掛けた瞬間に440万円になることは見えません。単価は、株数を掛けて初めて意味を持ちます。
自分に必要な株数の目安は植毛費用シミュレーターで、3項目を選ぶだけで確認できます。
料金以外の客観的な差(術式名・保証・ローン・検査費)
ここからは、料金表に出てこない差を並べます。 優劣の評価は一切しません。 公式に確認できる事実だけを、同じ表に置きます。 読者が自分の条件に照らして選べるように。 それがこの表の目的です。
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| 項目 | 親和クリニック | アイランドタワークリニック |
|---|---|---|
| 基本治療費 | 22万円(MIRAI) 33万円(NC-MIRAI) | 22万円 |
| 術式名 (刈る) | MIRAI法 990円/株 | i-Direct 990円/株 |
| 術式名 (刈らない) | — 2,200円/株 | U-Direct 1,650円/株 |
| 医療ローン 回数 | 最大60回 | 最大120回 |
| 頭金 | 20万円必須 | 不要 |
| 血液検査 | 公式に記載を確認できず | 0円 |
| 追加費用の 公式記載 | カバーシート 66,000〜110,000円 | — |
| 交通費補助 | 両院とも、本記事の調査時点で公式サイト上に確認できる記載はありません。カウンセリングで直接ご確認ください | |
※2026年7月時点、各院公式サイト掲載情報にもとづく。「—」は該当項目の記載を確認できなかったことを示し、サービスの不在を断定するものではありません。青色のセルは条件が緩いほうを機械的に示したもので、医療機関としての優劣・順位を表すものではありません。
総額が同じでも、月々の支払いは同じにならない
刈り上げる条件で1,000株。 総額はどちらも121万円です。 しかし、支払い方は違います。 親和クリニック最大60回・頭金20万円必須 121万円のうち20万円を最初に払い、残り101万円を60回で割ると約1.7万円/月。 アイランドタワークリニック最大120回・頭金不要 121万円を120回で割ると約1.0万円/月。 総額は同じでも、月々の負担と初期費用は違います。 とくに大きいのが頭金20万円という条件。 手元資金が20万円ないと、親和クリニックの医療ローンはそもそも組めません。 ここは「安い/高い」ではなく、「組めるか/組めないか」の問題です。 なお上の月額は、金利・分割手数料を含まない単純割りです。 実際の支払額は信販会社の審査と金利によって変わります。 医療ローンの読み方は植毛の医療ローンで整理しています。
親和が向いている人/アイランドタワーが向いている人
ここまでの数字を、条件の形にまとめ直します。 どちらが「良い」とは書きません。 どの条件ならどちらが安いかだけを、公式の数字から機械的に書きます。
・頭金20万円を用意できる(医療ローンの必須条件)
・60回以内の返済で問題ない
・MIRAI法・NC-MIRAI法という術式の違いを、カウンセリングで説明を受けたうえで選びたい
→ 個別の料金構造は親和クリニックの料金を検証した記事で、株数別に分解しています。
・頭金を用意できない/したくない(頭金不要)
・月々の支払額を抑えたい(最大120回。親和クリニックの2倍の期間で割れます)
・血液検査0円という公式記載を評価したい
→ 個別の料金構造はアイランドタワークリニックの料金を検証した記事で分解しています。
どちらを選んでも変わらないこと
料金の話をする前に、必ず知っておくべき共通のリスクがあります。 ショックロス:既存毛の10〜15%が一時的に抜けることがあります。術後3ヶ月ごろが見た目の底で、回復に4〜5ヶ月。 採取部の瘢痕:FUE系の術式でも、点状の傷は残ります。 ダウンタイム:赤み・腫れ・かさぶたで1〜2週間。 生着率は一般に80〜95%が目安。 すべての株が定着するわけではありません。 そのほか毛嚢炎、頭皮の一時的な感覚鈍麻。 自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。 また、後頭部から採取できる株数には生涯の上限があります(FUEで2,000〜3,000株、FUTで5,000〜6,000株が目安)。 どちらのクリニックを選んだとしても、この上限は動きません。 料金の比較は、この前提を理解したうえで初めて意味を持ちます。
第3の選択肢:定額制と、その分岐点を正直に開示する
当サイトは、定額制(植え放題)を採用する東京植毛クリニックのアフィリエイト広告を掲載しています。 そのうえで、この記事で最も正直に書くべき箇所に来ました。 まず、東京植毛クリニック自身の数字を出します。 株単価制:刈る900円/刈らない980円 植え放題(定額):基本治療費22万円+定額127万円=総額149万円(上限 約2,554株) 同院のなかで、どちらが安くなるかの分岐点はこうです。 127万円 ÷ 900円= 約1,411株(刈る) 127万円 ÷ 980円= 約1,296株(刈らない) これ未満の株数なら、定額制を選ばないほうが安い。 自社の広告主の弱点ですが、そのまま書きます。 隠しても、読者が電卓を叩けば30秒で分かります。
親和・アイランドと、定額制149万円が交差する点
では、この記事の2院と定額制149万円は、どこで入れ替わるのか。 計算します。 【刈り上げる場合】22万+990円×n=149万990円×n=127万n = 約1,283株 約1,283株。 これを境に、それ未満なら親和・アイランドの2院、それ以上なら定額制の総額が下回ります。 つまり—— 1,300株未満なら、この2院のどちらかのほうが安い。 これは、はっきり書いておきます。 【刈り上げない場合】 アイランド:127万 ÷ 1,650円= 約770株 親和:127万 ÷ 2,200円= 約577株 刈らない条件では、分岐点がかなり手前に来ます。 株単価が高いぶん、定額制の水平線に早く到達するからです。 まとめると: ・刈る × 1,283株未満 → 親和 or アイランド ・刈る × 1,283株以上 → 定額制 ・刈らない × 770株未満 → アイランド ・刈らない × 770株以上 → 定額制 条件が変われば、勝者が変わる。 それだけのことです。
定額制が数字として意味を持つのは、「刈り上げたくない × おおむね1,000株以上」という条件です。刈らない場合、親和クリニックは2,200円、アイランドタワークリニックは1,650円。定額制の980円と比べると、株数が伸びるほど差が開きます。
仕組みは株単価制の落とし穴と「植え放題(定額制)」の正体で、損益分岐点まで含めて解説しています。
なお東京植毛クリニックの保証は施術費20%の有料オプションです。「保証が手厚い」とは書きません。事実だけ置きます。
ここまでの比較は、すべて「株数が決まっている」ことが前提です。
逆に言えば、株数が決まらないうちは、990円も1,650円も2,200円も、どれも判断材料になりません。
定額制(植え放題)を採用している東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。株数が出れば、この記事の表で2院の総額も自分で計算できます。
※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。定額制の詳細は東京植毛クリニックの料金検証記事をご確認ください。
親和クリニックとアイランドタワークリニックの比較に関するよくある質問
刈り上げる場合:基本治療費22万円・株単価990円が両院で一致するため、総額は同額です(1,000株=121万円、2,000株=220万円)。料金では選べません。
刈り上げない場合:親和2,200円 vs アイランド1,650円で、1株550円の差。2,000株なら462万円 vs 352万円で110万円の差がつきます。
なお親和クリニックのNC-MIRAI法(基本治療費33万円)を選ぶ場合は、刈り上げる条件でも全株数で11万円の差が生まれます。
・刈り上げない場合の単価(2,200円 vs 1,650円)
・基本治療費(親和はNC-MIRAI法だと33万円)
・医療ローンの回数(最大60回 vs 最大120回)
・頭金(20万円必須 vs 不要)
・公式記載の追加費用(親和:カバーシート66,000〜110,000円/アイランド:血液検査0円)
当サイトは「株単価が同じだから同じ」とは書きません。総額と支払条件まで含めて並べるのが検証です。
また、当サイトはクリニックに順位や点数をつけることもしません。医療機関の優劣を第三者が採点する行為は、比較優良広告に該当し得るためです。
代わりに、公式サイトの料金だけを使い、条件別に総額を再計算して開示しています。誰でも検算できる情報のほうが、判断材料として役に立つと考えています。
親和クリニックの医療ローンは最大60回・頭金20万円必須(2026年7月時点・公式)。アイランドタワークリニックは最大120回・頭金不要です。
刈り上げる条件・1,000株なら総額はどちらも121万円ですが、親和クリニックでは最初に20万円を用意する必要があります。手元資金が20万円ないと、そもそも契約が進みません。
月々の負担も変わります。単純割り(金利・手数料を含まない)で、親和は残り101万円÷60回=約1.7万円/月、アイランドは121万円÷120回=約1.0万円/月です。
東京植毛クリニックの植え放題は基本治療費22万円+定額127万円=総額149万円(上限約2,554株)。親和・アイランドの刈り上げる条件(22万+990円/株)と等しくなる株数は、127万円÷990円=約1,283株。
1,300株未満なら、この2院のどちらかのほうが安いです。1,000株なら121万円 vs 149万円で、2院が28万円下回ります。
刈り上げない条件では分岐点が手前に来ます(アイランド 約770株/親和 約577株)。なお東京植毛クリニック自身の株単価制との分岐点は、刈る約1,411株/刈らない約1,296株です。
主なものは、ショックロス(既存毛の10〜15%が一時的に脱落。術後3ヶ月ごろが見た目の底で、回復に4〜5ヶ月)、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、頭皮の一時的な感覚鈍麻です。生着率は一般に80〜95%が目安とされ、100%ということはありません。
また、後頭部から採取できる株数には生涯の上限(FUEで2,000〜3,000株、FUTで5,000〜6,000株が目安)があります。自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。施術の可否・適応は必ず医師の診察を受けてください。
まとめ:この2院は「刈るかどうか」で答えが変わる
親和クリニックとアイランドタワークリニック。 公式料金を同じ式に載せた結果は、こうでした。 刈り上げる条件では、総額が1円も違いません。 基本治療費22万円、株単価990円。 2,000株でどちらも220万円。 この条件で「どちらが安いか」を問うことに、意味はありません。 見るべきは、医療ローンの回数、頭金の有無、術式の説明、追加費用の記載。 刈り上げない条件では、アイランドタワークリニックが1株550円下回ります。 2,000株で110万円の差。 これは株数が増えるほど開き続けます。 そして—— 1,300株未満で刈り上げてよいなら、定額制よりもこの2院のほうが安い。 当サイトが広告を掲載している院が、数字で勝てない領域です。 そのことを、そのまま書きました。 どちらが「良い」かは決めません。 決められるのは、あなたの条件でどちらが安いかだけです。 そして、その条件は「自分に何株必要か」というたった1つの数字が決まらないかぎり、確定しません。 そこが、すべての出発点です。
参考:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(自毛植毛術=男性型脱毛症で推奨度B/人工毛植毛術=推奨度D)



