1,000株は約2,000〜2,500本。しかし本数で考えても、自分に足りるかは分かりません。移植密度の上限から逆算すると、1,000株がカバーできるのは約20〜25cm²——名刺の半分ほどです。株数ではなく「面積」で考えると、答えは一発で出ます。
- 1,000グラフトの総額は66万〜137万円(刈り上げる場合)。同じ株数なのに院によって71万円の差がつきます
- 刈り上げない(ノンシェーブン)を選ぶと、同じ1,000株でも110万〜253万円。単価が1.4〜2.5倍になるためです
- 1,000株=約2,000〜2,500本。ただし本数より重要なのは面積。移植密度の上限は1cm²あたり40〜50株なので、1,000株がカバーできるのは約20〜25cm²=名刺の半分ほど
- だから「生え際を下ろす」なら足りるが、「頭頂部を覆う」には足りない。株数ではなく面積で考えると、自分に足りるかが一発で分かります
3つ選ぶだけで、主要7院の総額と月々の支払額が出ます
1000グラフトの費用は66万〜137万円。院別の実額を並べる
まず金額から。 「1,000グラフトいくら?」という問いに、株単価で答える記事があまりに多い。 しかし実際に払うのは基本治療費 +株単価 × 1,000株という合計額です。 各院の公式サイトに掲載されている数字から、1,000株の総額を計算しました。
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| クリニック | 基本 治療費 | 株単価 (刈上げ) | 1,000株 総額 |
|---|---|---|---|
| カミノクリニック | 22万円 | 440円 | 66万円 |
| 湘南美容クリニック スマートFUE | 0円 | 720円 | 72万円 |
| 紀尾井町クリニック FUT | 22万円 | 660円 | 88万円 |
| アスク井上クリニック | 22万円 | 880円 | 110万円 |
| 東京植毛クリニック 丸刈り | 22万円 | 900円 | 112万円 |
| 紀尾井町クリニック FUE | 22万円 | 990円 | 121万円 |
| 親和クリニック MIRAI法 | 22万円 | 990円 | 121万円 |
| アイランドタワー i-Direct | 22万円 | 990円 | 121万円 |
| ヨコ美クリニック FUE | — | 1,375円 | 137万円〜 |
※2026年7月時点、各院公式サイト掲載の税込価格から算出(基本治療費+株単価×1,000株)。モニター割引・キャンペーンは含みません。術式名・適応・仕上がりは院ごとに異なり、本表は費用のみの比較です。順位づけや優劣の評価を行うものではありません。
この表で気づいてほしいのは、基本治療費0円の院が必ずしも最安ではないという点です。 湘南美容クリニックは基本治療費0円ですが、株単価720円なので1,000株では72万円。 一方カミノクリニックは基本治療費22万円ですが、株単価440円のため66万円で収まります。 株数が増えるほど、固定費より単価が効いてくる。 これが料金構造の基本です。 料金の全体像は主要9院の自毛植毛の費用相場で2,000株まで含めて並べています。
1,000グラフトは「何本」なのか(約2,000〜2,500本)
ここから本題です。 費用より重要なのは、1,000株で何がどこまで変わるのか。 まず単位を正確にします。 1グラフト(株)=毛包1単位。 そして1つの毛包には、平均2〜2.5本の髪が生えています。 つまり—— 1,000グラフト =約2,000〜2,500本 日本人の髪は全体でおよそ10万本と言われますから、1,000株はその2〜2.5%にあたる計算になります。 「2,000本も増えるのか」 そう思った方。 その感覚が、最初の落とし穴です。
同じ2,000本でも、10cm²に集中させれば濃く見え、100cm²にばらまけばほとんど変化を感じません。本数は「量」の話でしかなく、見た目は「面積あたりの量」で決まります。
だから、次のセクションで単位を変換します。株数 → 面積(cm²)へ。ここがこの記事の核心です。
東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と概算見積りを無料で確認できます。いきなり来院や手術を予約する必要はありません。その場で契約する必要もありません。まず数字を持ち帰ってください。
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※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。契約はその場で決めず、見積書を持ち帰って比較することをおすすめします。
発想転換:株数ではなく「cm²」で考える
自毛植毛には、医学的な上限があります。 1回の手術で移植できる密度は、1cm²あたり40〜50株(=約80〜100本)。 これ以上詰め込むと、移植した毛包に血液が十分に行き渡らず、生着率が落ちるとされます。 つまり、「もっと濃く」は物理的にできない。 ここから逆算します。 1,000株 ÷ 40株/cm²= 25cm² 1,000株 ÷ 50株/cm²= 20cm² 1,000グラフトがカバーできる面積は20〜25cm²。 これがこの記事で最も重要な数字です。 そして20〜25cm²とは、どのくらいの広さか。 名刺(91×55mm=約50cm²)のおよそ半分です。 あるいは5cm × 5cm の正方形。 図で見てください。
この質問に対して具体的な数字で答えられる医師と、「まあ2,000株くらいですね」で済ませる医師とでは、設計の精度がまるで違います。カウンセリングで必ず聞くべき12の質問に、この質問の具体的な言い回しを載せています。
1,000株で「できること」と「できないこと」
面積で考えられるようになったところで、はっきり二分します。 1,000株で達成できることと、1,000株では達成できないこと。 綺麗事は書きません。
「生え際を下ろす」は1,000株の得意領域
眉間の中央から生え際までの平均距離は約7cm(一般に7〜10cmとされる)。 生え際を下ろすというのは、この距離を1〜2cm縮める作業です。 前頭部の横幅を仮に12cmとすると、奥行き2cmで約24cm²。 1,000株の射程にきれいに収まります。 しかも生え際は、鏡でも写真でも真っ先に目に入る場所。 面積あたりの「印象の変化量」が最も大きい領域です。 限られたドナーをどこに使うか——という予算配分の観点でも、生え際は費用対効果が高い。
「頭頂部を覆う」は1,000株の射程外
一方、頭頂部です。 つむじ周辺の薄毛は、進行度にもよりますが50〜100cm²の広がりを持ちます。 ここに1,000株を撒くと、密度は10〜20株/cm²。 移植密度の上限(40〜50株/cm²)の半分以下です。 結果として—— 「植えたはずなのに、上から見るとまだ透けている」 という状態になります。 これは手術の失敗ではなく、物理的に予測できた結果です。 頭頂部を本当に覆うなら、2,000〜3,000株が必要になります。 そして、そのとき費用は一気に別の世界に入る。 部位別の必要株数の目安は薄毛レベル別・部位別の必要グラフト数早見表にまとめています。
「移植する面積は合計何cm²ですか。密度は1cm²あたり何株になりますか」
合計面積が25cm²を大きく超えるのに1,000株で足りると言うなら、密度が上限を大きく下回ることになります。数字で答えられない提案は、期待値だけが先行します。後悔の原因の多くは、ここで生まれます。植毛で後悔した人が怠った3つの確認も参照してください。
刈らない場合の1,000株は110万〜253万円になる
ここまでの費用はすべて「後頭部を刈り上げる」前提の金額でした。 しかし、1,000株という規模を選ぶ人の多くはこう考えています。 「1,000株くらいの控えめな施術なのに、後頭部を丸刈りにしたら本末転倒だ」 まったく正しい直感です。 そして、その希望には値札がついています。
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| クリニック (刈らない術式) | 基本 治療費 | 株単価 | 1,000株 総額 |
|---|---|---|---|
| 親和クリニック NC-MIRAI法 | 33万円 | 2,200円 | 253万円 |
| アイランドタワー U-Direct | 22万円 | 1,650円 | 187万円 |
| アスク井上 アンシェーブン | 22万円 | 1,430円 | 165万円 |
| 東京植毛 部分刈り | 22万円 | 980円 | 120万円 |
| 湘南美容 ノンシェーブン | 0円 | 950円 | 95万円 |
| カミノ ノンシェーブン | 22万円 | 880円 | 110万円 |
※2026年7月時点、各院公式サイト掲載の税込価格から算出(基本治療費+株単価×1,000株)。術式名・適応・仕上がりは院ごとに異なり、本表は費用のみの比較です。
ここで重要な気づきがあります。 1,000株という規模では、「植え放題(定額制)」はまだ有利になりません。 定額制の損益分岐点はおおむね1,300〜1,400株。 1,000株はその手前です。 つまり—— 1,000株で足りるなら、株単価制の院を選んだほうが安い。 これは提携先も含めて、正直に書きます。 定額制が効いてくるのは、必要株数が1,300株を超えたとき。 その仕組みは株単価制の落とし穴と「植え放題(定額制)」の正体で損益分岐点まで開示しています。 刈らない術式の単価が上がる理由は刈らない植毛(ノンシェーブン)の費用が1.4〜2.5倍になる理由へ。
1cm²あたりの単価で費用対効果を測る
面積で考える発想の応用です。 株数を面積に換算できたなら、費用も面積で割ってみましょう。 1,000株=最大25cm²でしたから—— 66万円 ÷ 25cm²= 約26,400円/cm² 137万円 ÷ 25cm²= 約54,800円/cm² つまり自毛植毛の相場は、1cm²あたりおおむね2.6万〜5.5万円。 刈らない場合は3.8万〜10.1万円/cm²。 ……この数字を見て、どう感じたでしょうか。 ここが判断の分岐点です。
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| 条件 | 1,000株の総額 | カバー面積 | 1cm²あたり |
|---|---|---|---|
| 刈る・最小 | 66万円 | 25cm² | 約2.6万円 |
| 刈る・最大 | 137万円 | 25cm² | 約5.5万円 |
| 刈らない・最小 | 95万円 | 25cm² | 約3.8万円 |
| 刈らない・最大 | 253万円 | 25cm² | 約10.1万円 |
※カバー面積は移植密度の上限40株/cm²で計算した場合の最大値(1,000株÷40株=25cm²)。密度を50株/cm²まで上げれば面積は20cm²になり、1cm²あたりの単価はさらに上がります。
生え際なら、その25cm²は「毎日鏡で最初に見る場所」であり、「他人が最初に見る場所」でもあります。面積は小さくても、印象への寄与は大きい。
一方、頭頂部の25cm²は、自分では直接見えず、他人からも見られる頻度が低い。しかも面積が足りず、中途半端な密度になる。同じ25cm²でも、どこに使うかで価値がまったく違います。
これが「限られたドナーをどこに投資するか」という発想です。 後頭部から採れる株数には生涯の上限があります。 FUEなら2,000〜3,000株、FUTなら5,000〜6,000株が一般的な目安。 つまり1,000株を使うことは、生涯予算の3分の1から半分を使うことを意味します。 一度採取した毛包は、戻ってきません。 後頭部(ドナー)の生涯採取上限とセーフゾーンを理解せずに1,000株を使うのは、予算配分を考えずに最初の買い物で散財するのと同じです。
1,000株では足りなかった人が取れる3つの道
面積換算をしてみて、「自分の薄毛は25cm²では収まらない」と気づいた方へ。 選択肢は3つです。 正直に、それぞれのコストとリスクを書きます。
道1:範囲を絞る(1,000株のまま、生え際だけに集中する)
最も現実的で、最も後悔が少ない選択です。 頭頂部は諦め、生え際と前頭部だけに1,000株を集中投下する。 密度は40〜50株/cm²を確保でき、正面からの印象ははっきり変わります。 頭頂部は薬物治療で維持を図る。 日本皮膚科学会のガイドラインで、フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジル外用は推奨度Aとされています。 「植毛は面、薬は全体」——役割を分けるのが合理的です。 出典:日本皮膚科学会 男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版
道2:株数を増やす(2,000〜3,000株にする)
前頭部も頭頂部も覆いたいなら、2,000〜3,000株が必要になります。 ここで費用が一気に跳ねます。 2,000株(刈る)=110万〜275万円 2,000株(刈らない)=149万〜473万円 刈らない場合の上限、473万円という数字に注目してください。 株単価制では、株数が増えるほど総額が青天井に伸びます。 この構造への回答として業界に生まれたのが定額制(植え放題)です。 2,000株を刈らずに植えるなら、定額149万円という選択肢が出てきます。 差額は160万〜320万円。 損益分岐点や定額プランの弱点も含めた検証は東京植毛クリニックの植え放題149万円は誰にとって得かにまとめました。
道3:2回に分ける(ただし推奨しません)
「まず1,000株、足りなければ後日もう1,000株」 一見合理的ですが、おすすめしません。 理由は3つ。 ①基本治療費を2回払うことになる(22万円 × 2回) ②2回目は初回の移植毛を避けて採取・移植するため、難易度が上がる ③ドナーの総量は変わらないのに、無駄が増える さらに、1回目と2回目の間にAGAが進行すれば、デザインの整合性が取れなくなります。 最初から必要な株数を確定させ、1回で設計するほうが総コストは低くなります。 これは自毛植毛クリニックの選び方7つの基準でも繰り返し書いている点です。
この記事の面積換算は、自分の薄毛が何cm²あるかが分からなければ使えません。
1,000株で足りるのか、2,000株必要なのか——ここが決まって初めて、料金体系の選択に進めます。
東京植毛クリニックでは、LINEで写真を送るだけで、必要な株数の目安と写真見積り(概算費用)を無料で確認できます。いきなり来院や手術の予約をする必要はありません。オンライン相談・初診料も無料です。
※自毛植毛は公的医療保険が適用されない自由診療です。費用・術式・リスク(ショックロス、腫れ・痛み、採取部の瘢痕、毛嚢炎、感覚鈍麻など)については、必ず医師から直接説明を受けてください。効果には個人差があります。料金は2026年7月時点の公式サイト掲載額です。1,000株程度で足りる場合、株単価制を採用している他院のほうが総額が小さくなることがあります。
1,000株を「捨てない」ために——術後の薬とドナー
最後に、費用計画に必ず入れておくべき2つのことを書きます。 100万円前後を払って1,000株を植えたのに、その投資を台無しにする人が一定数います。 原因はだいたい同じです。
① 薬をやめると「離れ小島」になる
移植した毛はAGAの影響を受けにくいとされます。 しかし移植していない周囲の既存毛は、AGAの進行によって薄くなり続けます。 つまり、生え際だけを植えて薬をやめると—— 植えた前髪だけが残り、その奥がスカスカになる。 いわゆる「離れ小島」の状態です。 これを防ぐには、術後も薬物治療を継続するのが一般的です。 薬代は年間6〜12万円程度。 10年なら60万〜120万円。 1,000株の手術費用と同じくらいの金額が、後から積み上がります。 植毛してもAGA治療薬をやめられない理由で、10年間の総コストまで試算しました。
② 術後3ヶ月ごろが「見た目の底」
もう1つ、知らないと心が折れるのがショックロスです。 移植の刺激により、既存毛の10〜15%が一時的に抜けることがあります。 時期は術後2週間〜3ヶ月、とくに1〜2ヶ月に集中。 回復には4〜5ヶ月、遅ければ半年かかります。 つまり—— 術後3ヶ月ごろが、見た目としては最も悪い時期になります。 移植毛はまだ生えず、既存毛は一時的に抜けている。 ここで「失敗した」と思い込む人が多い。 しかし経過の一般的な目安は次のとおりです。 1ヶ月:移植毛が一時脱落2〜3ヶ月:発毛開始4ヶ月以降:実感が出る1年:完成形 判断は1年後にする。 これを最初に決めておいてください。 詳細はショックロスの全知識と「術後3ヶ月が見た目の底」で解説しています。
1,000株程度の規模でも、手術当日は半日〜1日かかります。診療時間が平日日中のみのクリニックも多いため、仕事の調整は早めに。職種別の必要日数は植毛のダウンタイムと職種別の必要休暇日数にまとめています。
1000グラフトに関するよくある質問
内訳は、基本治療費が0〜22万円、株単価が440〜1,375円です。刈り上げない(ノンシェーブン)を選ぶと95万〜253万円まで上がります。
なお、この価格帯では「植え放題(定額制)」はまだ有利になりません。定額制の損益分岐点は約1,300〜1,400株で、1,000株はその手前だからです。
ただし、本数で考えると判断を誤ります。見た目を決めるのは本数ではなく密度(1cm²あたり何株あるか)だからです。
移植密度の上限は1cm²あたり40〜50株とされるため、1,000株がカバーできる面積は20〜25cm²(名刺の約半分)。この面積換算のほうが、はるかに役に立ちます。
結果として「植えたのに上から見るとまだ透けている」という状態になりやすい。これは手術の失敗ではなく、面積と密度から物理的に予測できる結果です。
頭頂部を覆うには2,000〜3,000株が目安になります。部位別の必要グラフト数早見表で確認してください。
前頭部の横幅を12cmと仮定すると、奥行き2cmで約24cm²。1,000株の射程(20〜25cm²)にちょうど収まります。
生え際は正面から最も目につく領域であり、面積あたりの印象の変化量が大きい——つまり費用対効果が高い部位です。1,000株は「生え際・M字」に使うのが最も理にかなっています。
①基本治療費(0〜22万円)を2回払うことになる。②2回目は初回の移植毛を避けて採取・移植するため難易度が上がる。③ドナー(後頭部)の総量は変わらないのに無駄が増える。
さらに、1回目と2回目の間にAGAが進行すると、デザインの整合性が取れなくなります。最初に必要株数を確定させ、1回で設計するほうが総コストは低くなります。
一般的な目安はFUEで2,000〜3,000株、FUTで5,000〜6,000株。つまり1,000株を使うことは、生涯予算の3分の1から半分を使うことを意味します。
一度採取した毛包は戻りません。「今回1,000株、次回2,000株」という計画は、ドナーの上限を超える可能性があります。後頭部(ドナー)の生涯採取上限とセーフゾーンを必ず確認してください。
まとめ:1,000株は「本数」ではなく「25cm²」で考える
1,000グラフトの費用は、刈り上げる場合で66万〜137万円。 刈り上げないなら95万〜253万円。 同じ株数でも、院と術式で150万円以上動きます。 ですが、この記事で本当に持ち帰ってほしいのは金額ではありません。 1,000株=約2,000〜2,500本。 そして移植密度の上限が1cm²あたり40〜50株だから、カバーできる面積は20〜25cm²。 名刺の半分です。 この換算ができれば、自分の薄毛に足りるかどうかは一発で分かります。 生え際やM字は「線」。20〜25cm²に収まる。 頭頂部は「面」。50〜100cm²あるので1,000株では覆えない。 株数を数えるのをやめて、面積を測ってください。 それが、100万円の判断を間違えないための、最も確実な方法です。
参考:日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」(自毛植毛術=男性型脱毛症で推奨度B/人工毛植毛術=推奨度D/フィナステリド・デュタステリド・ミノキシジル外用=推奨度A)



